2026橘湾岸スーパーマラニック L173km

橘湾岸スーパーマラニック のL173km部門に参加した。

29時間43分ほどで完踏して、自己最長距離更新となりました。

計画

特にこの大会に向けてのこれといった練習はできておらず(4月の走行距離120km…)、後半はひたすら歩きになる前提。それでも時間的には元気に歩き続けられればゴールはできるだろうということで計画を立てた。登りははじめから全歩き、下りは走る、大きめのエイドごとに10~15分くらい使う、という想定で。

あまりこういうことやったこと無かったけど、区切りの良いエイドごとに目標時刻を表にしておいた。これは大会中にもちょいちょい確認して、目安としてだいぶ役に立った。

関門はだいたいレイトスタート者のためのものみたいで、ゴールできるかという観点だと終盤以外はあまり気にしても仕方ないですね。

あと、YAMAPで以前の大会を完走した方のGPXを落としてきてGoogleマップに入れた。走っている間は基本的にはこれを見てルートを把握してた。

スタートまで

西九州新幹線で昼前くらいに長崎着。

雨だったけどお昼食べたくて駅の周りを徘徊してたら 大八 がやっていてちゃんぽんを食べた。Googleマップだと11時30分開店だったが、11時15分くらいでもうやっていた。連休中だから特別?

その後路面電車で軍艦島デジタルミュージアムを見に行った。軍艦島、名前は知ってたけどどういう場所なのかあまりわかっていなかった。展示見てるとこういった遺構を保存するのにお金かけるのはどれだけ正当化されるんだろうかとか、そういうことばかり気になってしまう。

そのそばに有名な中華屋の四海樓があって、建物の中にちゃんぽんミュージアムなるちょっとした施設があってそこも見た。中国(というか時代的には清)から身ひとつで日本にやってきた人が提供し始めたのがちゃんぽんの始まりだったとのこと。

路面電車で宿泊先へ移動。ホテル高かったのでAirbnbで探したら、スタート会場まで徒歩10分くらいの思案橋近くの部屋を6000円くらいで取れた。少々周囲が騒がしかったりしたがホテルのシングルより広い部屋でゆっくりできて十分。

夕食はトルコライス発祥の地らしい ツル茶ん へ。トルコライスとミルクセーキを頂いた。ミルクセーキはハーフサイズだけど結構な量があった。ミルクセーキ食べたの人生で初めてかも。

けっこう歩いてたせいか左足シンスプリント辺りに痛みが…。昔ちょくちょく痛くなってた場所で、最近気になることはなかったのだが。

0時過ぎごろ就寝、7時半ごろ起床。

前日にスーパーで買ってきてたおにぎりやサラダを食べつつ準備をする。9時頃に部屋を出て会場まで徒歩で移動。

リュックの中身は以下の通りだった。

  • ソフトボトル * 2
  • 食料
  • 長袖の上着
  • アームカバー
  • クーリングタオル
  • 大会から送られてきた紙の地図
  • 携帯電話
  • モバイルバッテリー(小)、ケーブル
  • ヘッドライト、ハンドライト、反射タスキ、予備の電池
  • 財布、小銭入れ
  • ばんそうこう

茂木のドロップバッグには、食料・日焼け止め・擦れ防止クリーム・モバイルバッテリー(大)を入れた。

序盤

10時にスタート。初めてで道あまりわからないから後ろの方からスタートして人々について行く。

スタートしてすぐ稲佐山の登り、いきなりきつい傾斜だ。最後方付近になったけどひたすら歩きで。

11:06 に展望台のチェックポイント到着。展望台降りたところでトイレに行った。

山頂の三角点を見に行こうかと思ったが体力温存したくなってスルー。

山を下りていく。下りはついペースを上げすぎてしまいそうになるが、前方のグループで走っている人々を目印にさせてもらって慎重に降りる。

降りたところの10km付近のエイドで飲みものをボトルに補給。ここで補給できることを見越してスタート時に持つ量は少なめにしておいた(できるだけ軽くしたいので)。

街中は淡々と。気温が高くなくて良い! 三芳町リンガーハットのチェックポイントを過ぎてしばらく進んだところで、数人が逆走してきていた。チェックポイント見逃しちゃったのかな。 少し空腹感あり、スローバーをちょっとかじる。

あぐりの丘の到着は13:25くらい。ミネストローネとおこわ。

ここに到着した時点でガーミンの距離と公式地図での距離が1.5kmくらいズレてガーミンの方が短くなっていた。参加したみなさんコース全体で実測2kmくらい短く出ているみたいなので、まあそういうものか。

エイドを出発するときに「この先イノシシ注意です!」と言われたけど出そうな雰囲気はあまりなかったかな。

式見の漁港に降りてくるとこの先はずーーーっと海沿いのコース。

福田霊園エイドあたりでけっこうお腹がすいてきた。エイドのおかしをバリバリ食べる。

このエイドの先辺りで旧道を通ってちょっとショートカットできるところがあって、そっち行こうかと思ってたけど見つけられずに通り過ぎちゃっていた。

大浜トンネル抜けて地下道通るところが、こんなところ行くんだ、という場所を通らされて看板がないと難しそうな通路だった。

女神大橋は気持ちいい! 大会参加者以外にもランニングしてる方もいるようだった。

女神大橋エイドは16:10ごろの到着。うどん+いなり。トイレにも行った。 まだそんなに疲れなく、距離が短く出ていたこともあるが予定の時刻より30分ほど早く良い感じ。 ここから、エイドで休んでいる間にガーミンをモバイルバッテリーで充電するようにした。10分ほどで10%くらい充電されててけっこう速い。

女神大橋エイド出てすぐくらいのところになんかモアイがおった。これ何だったんだろう?

この先は「恐竜博物館まであと○km」という看板がちょいちょい出てきて,目印になって良かった。

軍艦島がよく見えるねーと思いながら走っていたら以下宿エイドがひょいっと出てきた。ここにエイドがあるの把握してなかった。うれしい。 ゼリーを頂いて、チョコパイをリュックに入れて出発(結局最後まで食べることはなかったけど…)。

夫婦岩もあった。ながさきサンセットロードの名前通り夕日が海によく映える道だ。

恐竜博物館着く前にライト点灯かなと思っていたけど,さすが長崎、19時過ぎてもまだまだ明るい。

恐竜博物館体育館には19:13に到着した。ケバブとスープ。 ここのエイドは机に飲みものやくだものなど置かれていて、休みながら取りやすくてありがたい。ここからコーラを解禁した。 このあたりから胃に辛さが出てきたか、ケバブ食べるのにけっこう時間かかってしまう。

トイレに行って鏡を見たら、顔面に塩の白い粉が吹きまくりになってた。顔を洗ってスッキリ。

20分くらい滞在しちゃったけど、予定よりまだ30分巻きなので急がずでOK。 夜間走の準備をして出発するころにはすっかり暗くなっていた。

中盤

アームカバーを付けて出発したけど、走り出したらすぐ暑くなって外した。

権現山へ。きっつー。折り返してくる人たちと言葉を交わしつつ気を紛らわせる。頂上手前ではキロ13分かかってた。

頂上のチェックポイントは20:25。暗いのもあって展望台に登るところが少し解りづらかった。 なんか各自の到着時刻を記入する紙が置かれていて、特に事前の説明はなかったなあと思いつつ書いておいた。

下りは傾斜がきつすぎて逆にスピードを出せない。歩幅小さめを心がけて駆け下りていく。右に曲がる分岐のところからはけっこう走りやすかった。

樺島へ。途中にエイドがあって、こんなところにエイドあったっけ? と思ったら私設エイドだった。大会ののぼりが立っていたので公式かと。飲みものと確かチョコレートを頂いた。

ちょっと胃が気持ち悪くなってきて、樺島公民館のエイドで休ませるぞと思っていたら、エイドは灯台から戻ってきたときにしか使えないのだった。把握してなかった…。手持ちの水分も少なくなってきていて不安になりながら灯台への登りへ。ここもきついが権現山よりは楽のはず、と思いつつ登っていく。

頂上に着いたが建物の中のチェックポイントをスルーして展望台まで行ってしまった(前は展望台がチェックポイントだったらしい)。建物のとこまで戻ってきてパンチをする。ここに飲みものが置かれてて助かった。

ヨロヨロと降りてきて今度こそ樺島公民館のエイドへ。到着は22:42だった。

カレーのご飯小・中・大どれにします?と聞かれて迷いつつ小で。小といっても一口サイズではなくそれなりの量はあった。 あと、びわやオレンジもいただいた。

ただ胃がきつくて食べるのがなかなか大変。食べた物をしっかり消化させて元気に動ける時間を延ばすのが大事だろうと、計画に対する時間の貯金を全部使って30分ほどしっかり休んだ。まだ距離の半分もいっていないし無理するところではない。

エイドを出てからもしばらくはトボトボと歩いて、徐々に出力を上げていく感じで。エイドで休んでいる間に足が固まる分をほぐしていくという意味もある。

次の川原へ向かう道は、特になんとか山とかの名前は付いてなかったと思うけど5kmほど登りがずっと続いてかなり厳しい。けど登り始めて少し経ったあたりで、なんかランナーズハイみたいな気分になってあまり辛さもなくサクサク歩いて登れた。カレーの力か!?

道沿いからなにやら大きい音がしてるなと思ったら風力発電?の羽根があったのはこの辺だったかな。 それと、こんなド深夜なのに道沿いの畑の方から人の声がして、何だと思ったがどうもラジオを流しているようだった。害獣よけだろうか。

自転車道入口のエイドでトイレに行って、川原へ向けて下っていく。エイドで「ここから先は下りですよ!」と言われたけど普通に上り坂も所々出てくる。まあこれくらいのちょっとした坂は坂とは呼ばないんでしょう。

川原老人憩いの家到着は1:35。この区間までがキロ10分想定で、胃の辛さと大きな登りあるし厳しいかと思っていたがだいぶ巻けた。さっきのエイドでしっかり休んで良かったー。 エイド食のピラフと水餃子。水餃子のスープがめちゃうま。びわもあったのでここでも食べた。 食べた後で休んでいる間に紙の地図を取り出してこの先の道のアップダウンの様子を確認する。

ここのエイドに到着する前の時点で元気が切れてきた感もあったので、食べた物をしっかり消化できるよう、エイドを出るときはしばらくゆっくりと行って消化を進ませるように心がける。

エイドを出発する瞬間だけは寒いけど動き出したら汗かいてくる感じなので、持って行ってた上着は着ず。

次の茂木エイドまで12km、何度かのアップダウン。下りはしっかり走れているのでまあよい。 途中コーヒーを飲みたくなって自販機で缶コーヒーを買った。

大会の地図の距離表のところに、茂木エイドの3km手前くらいに宮摺海水浴場エイドという記載があったけど、実際にはエイドはなかった。走ってる途中で話したランナーさんに間違ったことを言ってしまっていた。

エイド前の新しいトンネルはいい感じの下りで、全部走ろうとしたら、なかなか出口が見えてこなくてちょっとつらかった。

茂木のエイド到着は4:34。とりあえずおかゆを頂く。消化の時間を稼ぐため、エイド入ったら何はともあれまず食事をするスタイル。

食べてたらドロップバッグ持ってきてくれた。モバイルバッテリーに携帯電話とガーミンを繋ぐ。 お菓子食べたりコーラ飲んだりしてひとしきり休憩して、出発するかと充電してたデバイスを見たら充電されてなかった…。せっかく大きなモバイルバッテリー持ってきたのに何故。2台同時充電をちゃんと検証していなかったのは良くなかったかもしれない。 まあ残りバッテリーがギリギリなわけでもないので特に追加で充電はせずそのまま行くことに。 ドロップバッグには食料も入っていたがスタート時に持ってたやつ全然消費してないので補充はせず。日焼け止めの塗り直しだけやってスタートした。 アームカバーも、この先は防寒よりは日除けの意味で付けておいた。

ここは25分近く止まってしまっていた。エイド滞在時間が延びだしている。計画に対する時間の余裕はほぼゼロ。

エイドに到着したときはまだ暗かったが、出ることには少し明るくなり始めていた。

終盤

次の日見公園までの道は全然記憶がない。明るくなってきてライトや反射たすきを外したくらい。気温上がってくるの嫌だなーと思っていた。 途中気分転換に旧道を通っても可と地図に書かれているところがあって、そっち行こうかと思っていたけど道なりに進んでいるうちに通り過ぎちゃっていた。

ウルトラマラソンの後半恒例の、走ると息が荒れて長く走り続けない症状が出てくるも、この大会では走り続ける必要は無いので走ったり歩いたりの繰り返しでやり過ごしていく。

M部門の先頭に追い抜かれ始めたのは日見公園の前だったか後だったか…?

日見公園エイドの到着は 7:08。 クラムチャウダーとロールパン。ここで、唾液が全然出なくて水で流し込まないとパン(とか、他の固形物も)が全く食べ進められなくなっているのに気付いた。脱水か。恐竜博物館体育館でケバブ食べづらかったのもこれだったのかもしれない。 そう認識すると唇がやたら乾燥しているのも気になってきた。乾き感あるたびにちょいちょい水分補給はしているけど、全然足りてなさそう。でも胃の辛さはあるのであまり一気に飲むのも怖いというジレンマ。

エイドを出てしばらくゆっくり歩き。飯盛峠の登りが始まるまでけっこう距離があった。

登りは傾斜がきつい。コースに慣れてそうな方から「この登りを超えたらエイドですよ」など教えて貰ったりしつつ。

エイドでぼた餅を頂く。そういえばこのレース中あんこ系のものはまだ食べてなかった。 飲みものはやはり緑茶で。長距離レース中はやたら緑茶が欲しくなるので各エイドにあるのは嬉しい。

峠を下ると息つく間もなくじゃがいも畑の登りへ。雄大な景色の中をピクニック気分でとことこ歩いて行く(気分というかマラニックなのでそりゃピクニックである)。 日射しでけっこう暑く、秘密兵器として持っていたクーリングタオルを出してきた。農道脇のトイレに行ったついでに手洗い場でタオルを濡らすと、しっかり冷たくておぉーとなった。まあ体に付けておくと体温ですぐぬるくなってしまうけど、一時的にでも気持ちよくしてくれてだいぶよい。

こういう情報量がある物体があるとつい写真撮ってしまう。

飯盛経塚エイドは10:17。ここの杏仁豆腐が冷たくて最高だった。この大会で一番印象に残っているエイド食。

次のエイドは近いのであまり休まずに10分足らずで出発する。いつのまにか計画に対して30分以上余裕ができていて、残りはキロ12分で予定立ててたのでもうアクシデントさえなければ17時までのゴールは行けるだろうという情勢になってきた。足は痛くてあんまり走れないけど気分は完全に元気でしっかり歩くことはできるし。

次のエイドまでほんの3kmほど。ここのアイスも冷たくて良い。この辺は道が下り基調で比較的調子よく行けてたのでアイス食べるだけですぐ出発する。

唐比に向けての国道沿いは交通量多くてちょっと怖かった。国道を外れて林の中っぽい道を進んでいくところで、左に曲がらないといけないところを前の人に着いていって直進してしまった。道なりに走ってれば合流できるのではあるけど50mくらい遠回り。

次のエイドは唐比温泉センター前だと思っていたら、それより少し手前のネイチャーセンターのところがエイドになっていた。12:24到着。 ここでトイレを借りた。靴を脱ぐのが少し大変。

そうめんを頂く。おこわもあって勧められたけど、食べられそうになくて断った。

ガーミンの充電をしようとモバイルバッテリーに繋いでリュックに入れていたら、エイドを出るときに見ると記録が終わっちゃっていた…。リュックの中で変に押されちゃったか。残念… それに充電もされてないし。かなり接触が悪くなってるみたいで、ケーブルを押さえたり色々やってみたが改善せず。バッテリーの残量はゴールまでギリギリ持つかどうかくらいで、なんとか持ってくれ、持たせるために早くゴールしないと、と思う。

海沿いはただ淡々と。追い抜いていく元気そうなSやMの部門の人々に声をかけていく。 時計を見ながら、1km丸々歩いたら何分くらいで歩けるのかを測ったりしていた。11分くらいで歩けていて、前の能登の国ジャーニーランの時は終盤では疲労困憊でキロ12分かかっていたのからすると今回はかなり元気。

ずっと歩きだとなかなか距離進まないのもつらいのでできるだけ走りを交えながら行く。ただもうこれまでの絶え間ないアップダウンで両太ももが完全に崩壊していてもう平地でも50m走るのがやっとになっている。下りで走ってた分の疲労の蓄積がかなり来ていそう。たいてい過去の長距離の時は全身疲労か胃がネックになっていて、「足が終わって走れない」という経験は初めてだった。下りは好きでいくらでも走れるぞーと思っていたが、いくらでもではなかった。

千々石のエイド到着は13:47(これ「ちぢわ」と読むんですね初めて知った)。 最後のチェックポイントのパンチをして、冷やしぜんざいを頂く。

もう残りキロ12分で歩いても30時間は切れる情勢なので、完全に散歩モードの構えになった。急げば数分は詰められるんだろうけど、この大会であまりタイムを意識しても仕方ないな…と思い、悠々ウィニングウォークでゴールへ向かう。

エイドを出たところの坂がコース一番急な傾斜でひっくり返りそうになった。もっとヘロヘロになってる人だとここで坂を転落するような事故が起こっちゃいそうで心配になる。

小浜までの道は路側帯狭いところにけっこう交通量があって怖い区間がそこそこ。急いでたら焦りそう。

もう胃の具合を心配する必要はあまりないので、自販機でドデカミン買ってグビグビ飲んだ。けど喉の渇きあまりおさまらん…。

道端の親子連れの小さい子供から、走り抜けていくS・M部門の人の後ろでゆっくり歩いている自分に対して「なんでこの人走ってないのー?」と疑問を呈する声が聞こえてきたりしつつ、一切走らず小浜の市街地に入り、ゴール前50mくらいだけは一応走ってゴールした。

ゴール後

公民館の部屋で自分の荷物をピックアップしようとしたが、見当たらん…。スタッフの方にも手伝ってもらい、女子部屋の方に行っていたのを発見してもらった。

しばらく寝っ転がって休んだ後に、着替えて帰路へ。

ちゃんぽん食べようと思って店に入り注文したのができあがるのを待っている間にバスの時間を調べたら、諫早への終バスが思っていたよりだいぶ早い!? 食べてたら間に合わないので、すみませんすみませんと言いながら代金だけ払って店を出て、バスターミナルまで急いで移動した。どうも最終のバスがこの4月のダイヤ改定で平日のみに変わって、1時間くらい終バスが早くなっていたみたい。危うく高額タクシーコースになるところだった。

諫早駅にあるお店でちゃんぽん食べ、ホテルへ移動。

翌日は島原鉄道で島原港まで移動し、フェリーで熊本に渡って帰宅した。熊本港から熊本駅までのバスが満員で大変。

感想

  • 全体的にかなり目論見通り行ったレースだった。超ウルトラの経験が溜まってきているのを感じる
  • やっぱりいつもの息が荒くなることでの口の中の荒れが翌日つらかった。唇の乾きも3日くらい続いた。こちらは初めての経験
  • 持っていた食料のうち食べたのは、スローバー1.5本とエネモチ0.5個、あと塩熱サプリを10kmごとに1つ食べたくらいで、めちゃくちゃ余らせてしまった。エイドで大量に食べたわけでもないし全然エネルギー足りてないのでは…? 後半の息切れはエネルギー不足の説あるし、空腹感なくても頑張ってものを食べていくようにしないといけないか?
  • やっぱり振り返ってみると写真がいまいち撮れていない。これだけ長いと記憶がなくなる場所も多いし、何でもないような光景も含めてレース中の写真をもっと撮っておきたい
  • この広大なエリアで、4つもの異なるコース、500人規模のレースを運営するのは相当大変だろうと頭が下がります
  • 夜間に、背面のライトも反射板も付けていないランナーが散見されて気になった。事故起こりそうで怖い
  • これで秋のPと春のLを完走したので、次はW…は体力というよりは睡眠との戦いになるだろうからちょっと考えられないかな…。距離を伸ばすのは、行程2日で済む200km程度までで打ち止めだと思っている

ゲーム紹介:Ethos Idle

放置ゲー・インクリメンタルゲーム Advent Calendar 2025 - Adventar 25日目の記事です。

Ethos Idle の紹介です。


アイテムを選択すると時間経過でレベルが上がっていき、レベルが上がるとリソースが貰え、それによってレベルの上がる速度が速くなり、一定溜まると転生ができて…

という流れはまあいつもどおり。

モチーフとしては、人類の文明の発展を辿る感じで、はじめは "Fire" とか "Hunting" とかから始まって、自分が到達している一番先のあたりでは "Quantum Computing" とか "Terraforming" とか出てきています(が、ただのラベルでしかないのでまあどうでも良い話)

時間によってレベルが上がるのを待つしかないフェーズが多く、放置してたらそのうち進むというプレイ感です。

特徴があるのはチャレンジシステムでしょうか。

いろいろな種類の縛りプレイがあり、クリアすることでバフが貰えます。複数の縛りプレイ重ねがけでクリアすることでより強いバフを貰えます。

各行が縛りの種類を表していて、左の数字が、最大何個の重ねがけでその項目を含むチャレンジをクリアをしたかを表します。右側の記載がその項目で貰えているバフ(縛りの内容はここには書かれてません)。 全ての組み合わせでやらないといけないわけではなく、何個重ねがけしたかの数だけで報酬が決まるのでどの組み合わせだと突破できるかを考えることになり、ここが楽しいです。

また、ゲームを進めていった先にあるのが、2階層目の転生ではなく、平行世界のようなちょっとルールが違うゲームを進めていくモードが現れる、というのも特徴的です。 自分がちょうどそこまで到達したくらいの所なのでそれ以上詳しいことがわからないですが、けっこう独特。


まだ開発が始まって1年ちょっとのようで、これからまだまだ発展があるゲームだと思います。今後の展開に注目しています。

ゲーム紹介:Pixels Filling Squares 3.0

放置ゲー・インクリメンタルゲーム Advent Calendar 2025 - Adventar 20日目の記事です。

Pixels Filling Squares 3.0 の紹介です。


スクショからわかる通り、見た目が最高です。 四角形の中にピクセルが埋まっていくので、それを集めると "Generator" が買えて、ピクセル生産量が増えて… という流れです。

リセットのシステムとそれによって得られる上位リソース、それによって買えるバフがあり、さらに2階層目のリセットがあり…というのはいつも通りですね。

それ以外にも、放置していると確率でバフがかかるアイテムを落としてくれる "BOSS" とか、ピクセル生産量の一部を捧げることでレベルを上げていってバフを得る "Lab" とか、サブコンテンツがいくつかあってそれらを組み合わせて伸ばしていきます。

"チャレンジ" の仕組みがあり、チャレンジごとに決められた縛りプレイをしつつ要求の条件を満たす(ジェネータ2をX個買う、とか)というもので、クリアすることで新しいスキル(リセット時に買えるバフ)が解禁されます。

スキルは放置スタイル向けとアクティブスタイル向けのものとがあり、遊び方に応じてどれを選ぶかを決めていきます(リセットのたびに選択し直し可能)。

自分の遊び方では、基本的にずっと放置向けビルドにしておいて、一部のチャレンジで放置ではできないものがあるのでそれをやる時だけアクティブ向けビルドにする形ですね。

オフライン報酬は、直接リソースが得られるのではなく、オフラインだった時間の分を10倍速で実行できるようになるブーストが得られる、という形で受け取ります。 基本的にはずっと10倍速でやるスタイルになっています。1日2時間ずつぐらい開いて放置。


余計な要素に惑わされず、いろんな手段によって数を増やしていくという点にフォーカスできる、心地よいゲームでした。

四角形を埋めていくピクセルに癒やされましょう。

ゲーム紹介:Cell: Idle Factory Incremental

放置ゲー・インクリメンタルゲーム Advent Calendar 2025 - Adventar 15日目の記事です。

ここ2年くらいで最もやっているゲームである、 CIFI (Cell: Idle Factory Incremental)について紹介します。

プラットフォームは Androidのみ です。iOS版も計画はされていますが、リリースのめどが立つまではまだ遠そうです。


最初は、ジェネレータ1が "cell" を生産して、ジェネレータ2がジェネレータ1を生産して、ジェネレータ3が… とよくあるふうに始まって、

ある程度溜まるとリセットができて、リセットによりもらえるリソースでアップグレードが買えて、

それ以外にも時間などで溜まっていって種々のバフを得られる "shards" や "research" 等々の要素があって…

と、これだけの説明だとありがちという感じだと思うので最も特徴的だと思うところを書くと、

  • リセット1回1回が「決断」である

です。

リセットは自動化されることはなく、毎回自分の意思で選んでリセットすることになります。

そのタイミングをいつにするかに自由度があって、「いまリセットしてしまうか、それとも一晩待ってあれを購入してからリセットしたほうがよいか…」と毎日悩んでいます。

2階層目のリセットもあり、2階層目ではさらにその決断が重いものになります。時間スケールとしては、1週間でリセットするか、1ヶ月かけるか、あるいはもっとか… というくらい。

これはゲーム内ランキングで、 "TRAVERSALS" が2階層目リセットの回数なのですが、プレイスタイルによってリセット回数に数倍の差が出ています(自分は平均くらい)。

この2階層目リセットのたびに、前回行けなかったところまで伸ばせるようになって少しずつ開拓している感が楽しいです。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、2階層目リセットを初回実行するときにけっこうこの手のゲームには珍しい要素があり、ほほう、となりました。気になる人は是非やってみてください(そこに到達するまで数ヶ月かかると思いますが…)


基本プレイ無料ではありますが、広告閲覧によるブーストがけっこう強くて、広告除去を買うまでは体験版で、実質広告除去分の値段のアプリだと思うとよいでしょう。840円でした。今は値段変わってるかも。

オフラインだった時間の分は復帰時に計算されて各種リソースを獲得できます。ただし、時間経過によって獲得量が増していくリソースはその増分は考慮されずに 閉じたときの獲得量 × 経過時間 で計算されていそうなので、特別操作はしなくても時々起動だけでもして状況を更新しておいた方が良いです。

discordにコミュニティがあって、けっこう活発に情報交換されている印象です。メンバー44000人以上いるみたいですごい。

また、同じ開発元がこれの前に出したゲームである ISEPS もなかなか面白いです。

ということで CIFI の紹介でした。毎日ちょっとずつ気がついたら進んでいるという、盆栽のようなゲームです。放置しているだけで確実に進捗があるというのは癒しですね。日々のお供にどうぞ。

インクリメンタル系ゲームの好みポイント

放置ゲー・インクリメンタルゲーム Advent Calendar 2025 - Adventar の記事です。

コロナ流行りはじめで引きこもり推奨みたいになった頃から、数が増えていく系のゲームをよくやるようになり、これまで数十個は触ってきたと思います。

その中で、この手のゲームに対する自分の好みの要素がわかってきたので整理してみます。


ほどよい操作量

あまり忙しいのは好きじゃなく、毎日朝・昼・夜に5分ずつ触って後は放置、また明日、というくらいの関わり方をできるゲームが良いです。

1,2日程度の放置が必要なフェーズがあっても、それだけの待ちがあると一般にはtime wallが激しいゲームという評価をされそうですが、自分としては問題無いです。

触れる部分があるとついずっと触ってしまって生活に支障出てしまうし。

ほどよい決断の迫られ

この手のゲームで一番面白いと思うところが、動作のメカニックを把握してどのような行動を取れば効率よく進めていけるのかを見出すところで、そのためにはいくつかの選択肢の中から自分で行動を選んでその結果が以降の進行にフィードバックされる、という構造が重要になってきます。

選択の余地がなく一本道でただ数が増えるのを眺めるに等しいのは、数十分で終わるようなゲームをちょっと触るだけなら良いかもしれませんが、継続して遊ぶのにはなり得ないですね。

そんなわけで、攻略wikiとか有志がまとめた攻略スプレッドシートみたいなのも一切見てないです。そういうの見ちゃうとゲームというかただの作業になってしまいそうで…

要素同士のシナジー

複数のリセット階層を進んでいくパターンになるゲームも多いですが、ゲームが進行するに従って最初の方のレイヤーが完全に自動化されて以降顧みられることのない無の要素になってしまうというゲームがたまにあり、そういうのはレイヤーを上げて同じことを繰り返してるだけという感覚になってしまい、望ましくないです。

ゲームの進行で新しい要素が現れても、それは既存の要素を置き換えるのではなく既存の要素に複雑さを加えて展開を広げるというシステムになっているのが理想です。

たとえばAntimatter Dimensionsはレイヤーがかなり多いのにこの問題に陥らずに最初の方の要素にも比較的意味を持たせ続けていて、名作と言われるゆえんだと思います。

ビジュアルの簡潔さ

数が増えていくということ自体が楽しい要素なので、グラフィックは数字と丸や四角の図形、あとはゲーム内の要素を識別するためのちょっとしたアイコンくらいで十分だったりします。

美麗なグラフィックとか凝ったストーリーとかがあると、むしろ評価マイナスポイントになりえます。


これらを踏まえて、過去にプレイしたゲームの中で特に気に入ったものについて以降の記事でいくつか紹介していきます。

第2回能登の国ジャーニーラン

能登の国ジャーニーランに参加した。151kmは人生最長距離への挑戦。

2019年の 能登半島すずウルトラマラソン に出たとき、ゴール後の体育館に貼られてた「またお待ちしています」的なイラストを見て、きっとまた来ます! と思っていて、すずウルトラはいま休止になってしまっているけれども再び能登を訪れることができてうれしい。

スタートまで

金曜は仕事を早上がりして、小松空港からシャトルバスで金沢駅へ。

金沢駅ゴーゴーカレーで夕食を取った。

1時ごろ就寝、8時半ごろ起床。

ホテルのバイキングで朝食を取り、金沢駅から特急かがり火で羽咋まで。金沢駅でJR線の乗り口を探そうとしてしまって、「新幹線しかない?」と混乱していた。IRいしかわ鉄道というのに行くべきだった。切符買うのも並んでたし電車の時間に間に合わないかとちょっと焦った。

羽咋駅に着いたらちょうど会場までのバスが満員を乗せて出発するところだった。一周してくるまで少し待ってとのことなので駅周辺の写真を撮ったりする。

羽咋はUFOの街らしい。

会場に着いたら受付をして、買ってきてた昼ごはんを食べながらゼッケンを付けたり背負う荷物を整理したり。 この手のレースまだあまり慣れていなくてリュックに一杯の荷物を入れるのが大変…。

挨拶やルール説明。 住民の方から通報されることがあるけど、ゼッケンを付けていたら警察の方でも把握されていて問題無いので、ゼッケンはしっかり付けてくださいとのこと。なるほど。

トイレに行ってスタート位置に移動し、写真撮影などしてスタート。

水色のイモムシみたいなやつ?に座って待ってた

CP2まで

後方から、キロ7分くらいでゆったり行く。

晴れではなく気温25℃程度ではあるが、走ってるとやはり暑くて汗が流れてくる。体が熱くなりすぎないよう、時々歩きも交えつつ。前から悪くしてる右ふくらはぎの調子がイマイチで心配だということもあり。

このあたりは走りやすい道で、AS1に順調に到着。サンドイッチ、グレープフルーツ、バナナを食べた。トイレにも行った。どこで行けるかよくわからないのでこういう確実に行けるところで行っておく。

全体通してグレープフルーツがやたら美味しくてエイドのたびに食べていた。

次のCPである巌門までも淡々と進む。巌門に入る手前で、前を走っていた人たちが「去年はこっちだったけど通行止めになってるね…」と戸惑っていたようだけど、地図上ではその少し先を左に入っていくことになっていたので、去年と少しコース変わったのかな。

巌門のチェックポイントは階段や坂を降りて登ってが大変。けどせっかく来たのだし洞窟も見た。けっこう足を使ってしまった感はあるが…

エイドでカレーやフルーツポンチを食べた。トイレにも行って、ライトの準備をして出発。

CP4まで

巌門を出てすぐくらいで、歩道が草をかき分けながら進まないといけないところが出てきて、始まったな…。と思った。暗くなっても来たしなかなか危ない。

寄り道スポットの世界一長いベンチがあったはずだけど、暗かったし全然気付かずスルーしちゃったな…。

37kmあたりで穴水までの最後のコンビニがあって、事前に地図を確認したときに寄るならここだと思っていたが、食料も水分も十分あったので寄らなかった。

その先左に曲がったところ、海岸沿いのエリアでなんかイベントやってたみたいで、賑やかな音楽がかかっていた。この「能登の子供達に笑顔届ける大作戦」かな? https://ishikawa-style.com/noto-smile-masuhogaura20251004/

次のエイドがちょっとわかりづらい場所だったのでちょいちょいGoogleマップで確認しながら進んでたが、ちょうどしばらく見てなかったタイミングで通り過ぎちゃってたみたいで、エイドまで300mほど逆走…。まだ元気はあるからそんなにダメージはなかったけど悲しい。

おにぎりとグレープフルーツを頂いた。

だんだん足元の悪い場所が増えてくる。途中歩道に穴が開いてて落ちたら大けがするなーというような場所もあった。

次のエイドまでの中間辺りで、前を走ってた人たちについて走ってたら、ちょっとコースを外れた…? と思ったら、 道の駅 赤神 の場所で、自販機のあるところで何人か休憩している人たちが見えた。 自分もスッキリした飲みものが何か欲しく、果物と野菜のなんたらみたいなのを購入。適当に買ったら野菜ジュース分が強くて思ったのとちょっと違った…。あまり止まりたくないので歩いて進みながら飲む。

門前高校エイドの手前で私設エイドを出していた方が居て、ちょっとコーラを頂いた。 エイドではまずトイレに行って、そうめんとコーンスープを頂いた。そうめんは疲れてても食べやすくて鉄板ですね。

CP6まで

エイドから出たら急に周囲に人が居なくて寂しい感じになった。まあこういうひたすら自分と向き合って黙々と進むのも醍醐味ではある。

このあたりはもう暗いのと疲れと足元の悪さとで、街灯があって登りじゃない場所(全体の5%くらい)以外ではほぼ全歩きだった。

雨もつらくて、何度か水たまりに突入してしまう。暗いとよくわからんしね…。途中雨脚が強まって折りたたみ傘を出してくる場面もあった。 自分の持ってるヘッドライトがかなり弱くて補助的にハンドライトを使っていたのだけど、まだ光量足りなかった。前回ヘッドライトを使ったのが大江戸ナイトの時で、そのときはずっと街中だからそんな明るくなくても問題無かったけど、本格的な夜間走をするならもっとビカビカなやつを用意しないとダメだ。

あと夜でもそこまで気温下がらなくて、湿度が高いこともあって涼しさはあまりなかった。

このへんから、足の裏にマメができてるのが痛くなっていた。水たまりで濡れたのもだけど、靴紐をちょっとゆるめにしてたのも良くなかったか…?

この峠越え、事前に地図を見ていたときは道が狭くて怖いなと思っていたけど交通量がかなり少なくてその点での怖さはなかった。

CP5の穴水駅に到着。リタイアするかどうかみたいな話をしている人がけっこう居る。次のエイドが30km先だからここが一番メンタル的にきついところよねえ

固形物はあまりもう食べる気にならず、おしるこを頂いた。ここで初めて座って休憩。一度座ると後がつらくなるのでできるだけ座るのは先延ばしにしていたが、さすがに疲れた。

エイドを出て進む。ここから先も狭い道だが今度はけっこう車が通る。安全第一で、路側帯が狭いところで車が通るときは一旦立ち止まって体を道の端に寄せてやり過ごすようにした。

10kmくらい進んだ所で私設エイドを出して下さっている方が! 鍋を勧められたけど食べられる気分にならず、オレンジとプチシューを頂いた。

その後はひたすら耐えて進む感じ。中島町の市街地へ坂を下りていくあたりで夜が明けて明るくなってきて、やっと暗い中での足元を気にしつつ進む必要が無くなる! と嬉しかった。

ここで自販機があったので、さっぱりしたのが飲みたくてデカビタを購入した。

明るくなってきたこともあって少し元気が出た気がして少しペース上がったけど、海沿いのサイクリングロードに入るあたりで元気終了。

なんかちょっと走っただけでめちゃ身体が熱くなってしまう。けっこう水分は摂っていたつもりだったけどもっと水分摂りたい気分はずっとあるし、熱中症なりかけか? と思い、道沿いにあった自販機で冷たいアクエリアスを購入。 胃がだんだんつらくなってきているのでこれ以上水分摂ったら本格的に胃腸が終了しないか? というのは気になったが、熱中症と胃が終わるのとだったら胃が終わる方がまだマシだろうということでぐいっと飲んだ。

この判断は結果的に良かったようで、これ以上熱中症的な症状が悪化することはなく、胃も比較的大丈夫だった。胃がマシだったのは全体的に徒歩ゾーンが多くて運動強度が低かったからかな。

和倉温泉に向かって海沿いを進んでいるところで、ガーミンの充電が切れちゃった。これ走ってる最中に残り充電が見えなくて(あるいは見えるように設定してなくて)どれくらい持ちそうかよくわかってなかったし、充電が切れそうになったときにどうなるかも見たことがなかったけど、いきなり切れて記録が一旦終わってしまった…。 ここまでのエイドで休憩してるときに充電しておくべきだったな。ギリギリまで待つ必要全くないし。 リュックからモバイルバッテリーを取り出して、ガーミンをいったん腕から外して接続し、充電しながら記録再開。

前に大江戸ナイト走ったときは17時間40分でかなり充電ギリギリだったが、今回も切れたのが17時間50分経過時点で、だいたい予想されるくらいの時間だった。このガーミンだいぶ長いこと使ってるのにバッテリー容量がへたってないのすごい

和倉温泉エリアに入ってからチェックポイントが意外と遠かった。アップダウンも結構ある。 地震の影響か、営業していない旅館がけっこう目に付いた。足元もまだボコボコのところが多い。

ゴールまで

和倉温泉のチェックポイントを出て進んでいると、工事車両の誘導をしていたおっちゃんから、どこから来たの、何キロ走るの、とか話しかけられた。答えてると、「自分も103kmなら走ったことあるんだけど、151kmはすごいねー!」とのことだった。こんなところにもウルトラランナーが。103kmって何の大会だろう。橘湾岸か?

次のエイドの能登島大橋ロードパークまではすぐ。

シチューとメロンとプリンを頂いて、橋から戻ってきたときにまた休むだろうからあまり長く止まらずに出た。

能登島大橋はかなりのアップダウンがある橋だった。これ把握してなくて平坦だと思っていた。高さがあってけっこう怖い。 下り部分はしっかり走りつつ往復。

エイドに戻ってきて、トイレ行ったりコーラ飲んだりして出発。 携帯電話の充電も減ってきてたのでモバイルバッテリーに繋いだ。

このあたりはもうどんな風にして進んでたか全然記憶にないな…。写真を撮る余裕もなかった。地図を見ながら次の交差点まで○kmかーというのをちょいちょい確認してた。

七尾市街地あたりで、ついに看板に「羽咋まで○km」が出てきてゴールが近付いてきたんだなということを実感する。

次のチェックポイントの1km手前くらい、国道沿いの左側にワークマンがあるところで、少し前を走ってた人について行ってたらコースを左側にちょっと外れてしまった。地図を見直してすぐ復帰できたが、前の人はそのまま行っちゃってたみたいだけど大丈夫だったのだろうか…(声を掛けられるような距離ではなかった)。

チェックポイントの国分寺跡。チェックポイントの中くらいは元気出て走って往復する。公園はおじいちゃんおばあちゃん集団で賑わっていた。

エイドでは肉うどんがあって、胃はきついけど麺だけならいけるかな…と思い肉抜きで作ってもらった。

このあたりでけっこう股ずれが気になってきていた。擦れ防止のクリームはスタート前に塗っていたけど、24時間近くも経てば塗り直さないといけないか。

このエイドを出た時点で、残りをキロ12分なら信号ストップとかも込みで制限時間ちょうどくらいというところ。普通に歩いたらキロ12分くらいかかってしまうので全歩きだとギリギリだなという計算だった。

なんとか走りを織り交ぜつつ進んでたら、だいぶ時間を稼げて30分くらい余裕ができた。

手持ちの水分をけっこう消費しちゃっていたので自販機で補給しようと思うものの、全然道沿いにない! 途中コンビニはあったけど店入ると時間かかるからスルーしてた。

というところで、 パーキングエリア で私設エイドを出して下さってる方が。ありがたい〜! 麦茶を頂いた。 このパーキング、もしもしピットというやつでドライバーが携帯電話を使うためのエリアということだった。初めて見た気がするけど東北・北陸地方にはけっこうあるらしい。

それでもまだ喉が渇いて、残り6km辺りでようやく見つけた自販機でアクエリアスを購入。首筋に付けて冷やしながら進む。

この辺からはもう本格的にだいぶしんどくなって走りが混ぜられなくなってきた。キロ12分かけつつトボトボと進む。

最後のチェックポイントを過ぎ、ラスト2kmあたりの中央町南交差点で前の人について道路を渡って進んでたら、前の人がローソンに入っていった…?(なんでこのタイミングで…ゴール直後の一杯を準備してたとかかな) 方向が混乱して地図を見直してたら、後ろから来た人にこっちですよと教えてもらった。

なんとかラスト100mくらいは走ってゴール。

ゴール後

更衣室で着替えをするけど大量の荷物を整理するのにめちゃ時間かかる。こういう部分をスムーズにやるのにも経験値が要るな…。

今回初めてレース後にサンダルに履き替えるようにした。荷物は増えるがランニングシューズのままよりはだいぶ楽なので今後もそうしよう。

バスで羽咋駅まで送っていただいて、金沢駅までの電車待ち。その間に豪雨が降ってきて、これがレース中に来なくてよかった〜と思う。

金沢駅についたらホテルにチェックインして風呂入った後に駅の8番らーめんで夕食。

凱旋門賞見て0時頃に就寝。

翌日は金沢駅で昼食に寿司を食べてから小松駅まで鉄道で移動して空港へ。小松駅がだいぶオシャレなスペースだった。あと駅前で何か選挙活動的なのの撮影をやっていた。

感想

自己最長距離を完踏できたのは良かったが、完全に走ってるより歩いてる方が多くてあんまり完走という感じではない。この距離・時間になると、もはやランニングの大会ではない感が強くて登山とかの方が近そう。

やっぱり荷物を持ちすぎな感はあって、持っていたものの2/3はリュックから出してもいない。まあ安全に倒すべきなのでそういう物ではあろうが、ちょっと食料は多く持ちすぎてそう。

足裏・指まわりのコンディションがかなりのネックになり得る。今回もマメができまくっていたし、爪はまた剥がれるだろう。足裏は両方とも走っている最中にマメが破れていて、後でちょっと化膿もしちゃってしばらく足着くたびに痛く大変だった。ここは何らか対策すべき。

これだけ時間が長いと走ってる間の記憶も残っていない部分が多くて、写真をもっと撮るようにしなければ。

一夜完徹での行動ではあったが、ゴールまで眠気は来なかった。普段から夜更かししまくってるおかげか? ただ深夜の山中を進んでるときは、これは2徹したら幻覚とか見そうだなという感触はあった(そこまで長い時間の大会に出るつもりはないけど)。

震災の被害に関しては、崩れたままの家を見るようなことはなかったけれど(暗くてわからなかっただけかもしれないが)、あちこち歩道の荒れや工事中のところを見かけてまだまだ影響がたくさん残っていることを感じる。 このような中でも開催してくださっていることに感謝! いつになるかわからないが、今後また訪れたい。

月記202504

競プロ

マスターズ選手権の本戦があった。

普通の解法(TSPベースで順に取っていく)で取り組みはじめてしまったが、天才系とんち解法のようなものがあってそっちの方が強く、あまりチームへの貢献はできなかった。

チームメンバーが違う方向性の解を出そうとするのは良いことなので、とくに問題ではないと思う。こういうこともある。

AHC045は、前回の推定コンであったAHC040と比べたらそれなりに推定はできたが、それなりでしかなくてあまり良い結果ではなく。

クエリ出しながら推定を少しずつ進めてそれを元に次のクエリを決めるというのをやるべきだとずっと思っていたが、計算遅すぎるような気がして上手い方法わからんなーと最後まで手を出せずにいた。結局そこがけっこう重要だったようで、やっぱり重要そうな案はいったん速度のことは気にせず書いてみるべきであるなあ.

AHC046はオーソドックスな感じのグリッドの問題で、意外と焼きなましが効くやつ。

焼きなまし力の至らなさで1ページ目に入れない結果だった。あとちょっとの工夫ができていれば1桁順位もあったみたいだが。

初めて短期コンでRustを使ったこともあって、過去改変系貪欲は実装できる気がせず。

AGCもあった。D問題でインタラクティブが出ていたけど、さすがにこの難易度のには手も足も出なかった。A問題も解けず0点! まあAGCはこういうものだ。

ランニング

4/13に長めのランニングに行こうとしたら、だんだん右ふくらはぎの違和感が大きくなってこれはマズいというくらいになってきたので途中で帰ってきた。

途中でといっても家から10km以上離れたところにまで行ってしまっていたので帰るのがつらかった…

昨年夏に痛くなったのと同じ所。ただ痛み方は、前痛くなったなったときは攣りか肉離れかという感じで一気にバンと来ていたのが、今回のはじわじわ違和感が強くなって痛みになってきたのだからけっこう違う。

痛みが引くまで10日以上かかった。そろそろランニング再開してみるかとしていたところで後述のコロナになってまた走れず、今月の月間走行距離は49km…。

5/5の橘湾岸スーパーマラニック80kmに申し込んでいたけど出走しないことにした。

5/24のえびす・だいこく100kmは出れるかなあ。これからランニング再開してまた痛みが出ないかどうかにかかっている。

健康

マスターズ選手権から帰ってきた2日後から風邪気味だった。

在宅勤務なのもあって仕事を休むほどの症状ではなかったが、なかなか治りが遅く、検査をしたらコロナ陽性だった。

喉が痛いのから始まって、寒気と頭痛と鼻詰まり、そして咳が出るようになって、発症から10日経った今もまだ咳は残っている。 一番ひどいときは夜中じゅう咳が出て眠れなかった。

東京行ったときにけっこうノーガード気味になってしまっていたからなあ…。普通に流行り続けていると思うので油断禁物。

ゲーム

放置ゲー愛好家としては一応やっておかねばということでちいぽけを始めた。

プレイヤーのスキル(戦略・判断・操作など)が効いてくる部分がほぼなくてあまりに虚無過ぎる

Unnamed Space IdleがSector 100を超えてゲーム内ゲームが始まった。進むごとにだんだん面白くなっててすごい